東京都千代田区の靖國神社(靖国神社)の御朱印をいただく!御朱印の詳細や境内の様子も紹介

神社や寺院の御朱印専門ブログ「御朱印巡りの旅」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

本日は、2024年(令和6年)10月19日(土)に参拝しました東京都千代田区の靖國神社(靖国神社)で御朱印をいただきましたので、御朱印の詳細や境内の様子をご紹介します。

靖國神社(靖国神社)の御朱印について

靖國神社(靖国神社)の御朱印と御朱印の受け取り方法をご紹介しますので、皆様が参拝される際に少しでも参考になれば幸いです。

御朱印の紹介

御朱印

靖國神社(靖国神社)の御朱印

墨書き奉拝
靖國神社
令和六年十月十九日
朱印靖國神社
初穂料500円
御朱印帳への書き入れ
書き置き

御朱印の受け取り方法

時間9時00分〜16時50分
場所朱印所

靖國神社(靖国神社)の概要について

由緒

靖國神社(靖国神社)は、明治維新以降、国家のために命を捧げた人々の霊を祀る神社です。

明治天皇の詔により、東京招魂社として創建され、その後、靖國神社(靖国神社)と改称されました。

現在、246万6千余柱もの英霊が祀られており、日本の歴史と深く結びついた場所となっています。

歴史

明治維新後、日本は近代国家へと大きく舵を切り、その過程で数々の戦争や内乱がありました。

これらの戦乱で命を落とした人々の霊を慰め、その功績を後世に伝えるために、靖国神社は建立されました。

靖国神社は、単なる慰霊の場にとどまらず、国家の安泰と発展を祈る場所としても位置づけられてきました。

1869年(明治2年)東京招魂社創建
戊辰戦争などで亡くなった人々の霊を祀る
1879年(明治12年)招魂社を靖国神社と改称
1882年(明治15年)遊就館開館
1887年(明治20年)青銅大鳥居(第二鳥居)竣工
1889年(明治22年)大日本帝国憲法発布
1895年(明治28年)日清戦争の戦没者を合祀
1941年(昭和16年)日米開戦
1945年(昭和20年)第二次世界大戦終結
GHQによる神道指令発布
1952年(昭和27年)宗教法人靖国神社設立
1983年(昭和58年)A級戦犯14名を合祀
1985年(昭和60年)中曽根康弘首相が公式参拝

靖國神社(靖国神社)の境内について

靖國神社(靖国神社)の境内の様子を写真に撮りましたので、皆様が参拝される際に少しでも参考になれば幸いです。

第一鳥居と社号標

第一鳥居と社号標

大村益次郎銅像

大村益次郎銅像

大村益次郎は幕末から明治にかけて活躍した、日本を近代化へと導いた偉人の一人です。

戊辰戦争の際は長州藩の軍事を指導し、新政府軍の勝利に大きく貢献しました。

明治政府の兵部大輔に就任し、西洋の軍事思想を取り入れ、近代的な日本軍の基礎を築くために兵制改革を進めていた最中、暗殺されてしまいます。

第二鳥居

第二鳥居

第二鳥居の手前は車道となっており、横断歩道が設けられています。

神門

神門

神門から中門鳥居と拝殿が見えます。

靖國神社(靖国神社)の詳細について

靖國神社(靖国神社)の詳細情報をご紹介しますので、皆様が参拝する際、お役に立つことができれば幸いです。

社名靖國神社(靖国神社)
社格等旧別格官幣社
札所等
創建1869年(明治2年)6月29日
祭神国家のために殉難した246万6千余柱の英霊
境内社元宮
鎮霊社
年間行事春季例大祭: 4月22日
秋季例大祭: 10月18日
みたままつり: 7月13日~16日
拝観時間内苑開門時刻
6時00分
内苑閉門時刻
1、2、11、12月:17時00分
3月〜10月:18時00分
拝観料金無料
所在地東京都千代田区九段北3-1
電話番号03-3261-8326
ホームページhttps://www.yasukuni.or.jp/
遊就館
https://www.yasukuni.or.jp/yusyukan/
ソーシャルメディア(SNS)Instagram
https://www.instagram.com/yasukuni.official/
Youtube
https://www.youtube.com/@yasukunijinja

靖國神社(靖国神社)の交通案内について

靖國神社(靖国神社)へのアクセスを紹介しますので、皆様が参拝される際に少しでも参考になれば幸いです。

車でのアクセスについて

  • 首都高速「代官町」出口より400mほど直進し、「竹橋」交差点を左折。「九段下」交差点を左折して200m(約5分)。
  • 首都高速「西神田」出口より直進し、「飯田橋1丁目」交差点を左折、目白通りを進み、「九段下」交差点を右折して200m(約5分)。
  • 首都高速「飯田橋」出口より九段下方面へ直進し、「九段下」交差点を右折して200m(約5分)。

d駐車場

利用時間8時00分〜22時00分
料金乗用車:30分毎 300円
バス:30分毎 1,000円
自動二輪車:30分毎 100円
台数乗用車:70台
バス:17台
自動二輪車:10台
備考本殿内での正式参拝された方は、無料でご利用いただけます。

公共交通機関でのアクセスについて

  • JR総武線「飯田橋駅」(西口)または「市ヶ谷駅」より徒歩で約10分
  • 東京メトロ東西線・東京メトロ半蔵門線・都営新宿線「九段下駅」(出口1)より徒歩で約5
  • 東京メトロ東西線・東京メトロ有楽町線・東京メトロ南北線「飯田橋駅」(出口A2、出口A5、B2a)より徒歩で約10分
  • 東京メトロ有楽町線・東京メトロ南北線・都営新宿線「市ヶ谷駅」(出口A4)より徒歩で約10分
  • 都営バス九段下~高田馬場系統「九段上停留所」より徒歩で約1分

位置(Google Map)について

靖國神社(靖国神社)の参拝を終えて

靖國神社(靖国神社)の記事はいかがでしたでしょうか。

秋季例大祭第二日祭に参列するため、久し振りに靖國神社(靖国神社)を訪れました。

政治的に賛否両論の議論は尽きませんが、私は一日本人として、日本のために戦い、亡くなられた皆様に、今日の平和を感謝し、安らかに眠っていただけるように祈りを捧げるのみです。

最後までご覧いただきまして、心よりお礼申し上げます。

皆様にお願いがございます。

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何とぞよろしくお願い申し上げます。

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なお、この記事は、パンフレットなどの資料や公式ホームページなどのインターネット上の情報を参考にし、正確に記載するよう努めていますが、記事の内容に誤りなどがございましたら、コメント欄やお問い合せからご連絡いただけますと幸いです。

御朱印は神社や寺院への参拝の証です。
旅先や出張先でご縁をいただいた神社や寺院を参拝させていただいた際、旅の思い出とともに持ち帰り、大切に保管させていただいています。
参拝や御朱印いただいた私の記録として、御朱印巡りを楽しまれている皆様にも情報共有を目的としておりますが、皆様にもご縁をお裾分けしたいという気持ちを込めて、ご紹介しています。

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ABOUT US
神社や寺院の御朱印専門メディア「御朱印巡りの旅」編集長
加賀百万石の城下町・金沢に住んでいます。 仕事はWEBマーケティングを得意とするコンサルティング業を営んでいて、趣味は神社仏閣巡りや御朱印の収集のほか、温泉や旅行、そして、写真などです。 仕事柄、全国各地へ出かけることが多く、訪れたその土地の神社に必ず参拝するなど、昔から神社はとても身近な存在で、いつの日か参拝の際には御朱印をいただくようになりました。 参拝の証でもあり、さらに私にとっては旅の思い出もある御朱印の話題を中心に、神社や寺院の御朱印専門ブログ「御朱印巡りの旅」を通じて、皆様にお届けできればと考えています。 また、神社や寺院の皆様を対象にしたホームページ制作やソーシャルメディア運用代行などのWEBマーケティングサービスを提供していますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。