【真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺】富山県南砺市の真宗大谷派井波別院瑞泉寺の御朱印について

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本記事では、明徳元年(1390年)に本願寺5代門主・綽如(しゃくにょ)上人が開創した富山県南砺市の真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺(ずいせんじ)を取り上げます。

最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

井波の街並み

古い街並みが残り、日本一の木彫りの街として知られている井波は、散居村で有名な砺波平野の南端に位置し、600余年の歴史を誇る真宗大谷派井波別院瑞泉寺の門前町として古くから栄えて来ました。

真宗大谷派井波別院瑞泉寺へと続く石畳の坂道は八日町通りと呼ばれ、多くの彫刻工房などの店舗が軒を連ねています。静かで落ち着いた雰囲気の街並みを散策しながらぶらぶらと散策です。

八日町広場

井波交通広場の市営駐車場に車を停めて、井波の町並みをいざ散策。

井波交通広場の市営駐車場は8時30分から16時30分まで利用でき、普通車は200円、中型車やマイクロバスは1,020円です。

井波の地図看板

井波交通広場から八日町通りを歩けば、瑞泉寺に到達できます。せっかくですから、木彫りの街をのんびり散策してみましょう。

井波の八日町通り

石畳の風情ある八日町通り。朝が早かったため、人気はありませんでしたが、その分、山里の静寂を楽しむことができました。工房を覗けば、職人による作業風景が楽しめました。

神が微笑む道

彫刻の街ということで、八日町通りの街路灯には木彫りの七福神や四天王などの縁起が良いとされる神様が飾り付けられています。散策の際の楽しみが増えますね。

木彫りの吉祥天

ヒンドゥー教の女神であるラクシュミーが仏教に取り入れられたとされる吉祥天の木彫り。繁栄や幸運を意味し、幸福、美、富を顕わす神とされています。

木彫りの作品
池波正太郎 ふれあい館

時代小説家の池波正太郎も幾度となく通った井波。八日町通りのまちの駅いいとこ井波には、池波正太郎ふれあい館があり、池波正太郎の作品や井波を訪れた際の写真、そして、手紙やイラストなどが展示されていて、入館無料で楽しむことができました。開館時間は10時00分から17時00分です。

瑞泉寺の由緒

瑞泉寺の由緒です。

 瑞泉寺は、本願寺五世の綽如上人が明徳元年(一三九〇年)に創設された真宗大谷派の寺院である。「ここに図らずも先ず一勝地を得たり」と井波を仏法繁昌の地とした綽如上人は、勧進状(国指定文化財)をしたため、広く北陸諸国に浄財を仰いで、井波(現井波城跡)に瑞泉寺を建立された。

 その後、瑞泉寺は一向一揆の拠点とんるなど、興亡の時期を迎えるが、戦国武将からも法灯を守り続けた。やがて秀吉の保護をえて勢力を復旧し、藩政忌には越中における真宗東派の触頭となった。伽藍は、いく度も兵火や火災に見舞われたが、その都度再建された。現本堂は明治十八年(一八八五年)に再建された北陸真宗寺院最大の伽藍である。

 本堂左側は、聖徳太子南無仏像を安置する太子堂で、井波彫刻の粋を随所にみることができる。

 文化年間にできた山門や武台門などとともに、瑞泉寺の各伽藍は、加賀藩の拝領地大工である歴代松井角平の手になる見事な建造物群である。

平成九年二月

南砺市教育委員会

瑞泉寺の境内

真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の高岡門
真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の山門

江戸時代後期の天明5年(1785年)、本山真宗本廟(東本願寺)の大工の棟梁であった柴田新八郎貞英により釿始(起工式)が執り行われたが、同8年本山の火災復興のため帰京。副棟梁の地元井波の大工・松井角平恒徳が引き継ぎ、文化6年(1809年)に上棟式を行い見事に山門を完成させました。総欅の重層入母屋造り(富山県指定重要文化財)。楼上には釈迦三尊の木造を安置しています。

(パンフレットより抜粋)

真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の山門から本堂を眺める
真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の参拝受付

冬季期間中は本堂内の授与所での受付となります。

真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の本堂

明治18年(1885年)に再建され、間口25間(46m)、奥行き23.5間(43m)、総面積約590坪(1,950㎡)、単層入母屋造りの北陸随一の大伽藍です。

(パンフレットより抜粋)

真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の鐘楼堂と太子堂

昭和8年(1933年)に再建。大梵鐘は口径4.1尺(124cm)、重さ900貫(3,372kg)で、北陸随一です。

(パンフレットより抜粋)

真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の手水舎
真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の親鸞聖人銅像
真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の式台門(勅使門 菊の門)

瑞泉寺の御朱印

瑞泉寺の御朱印です。平成31年(2019)年1月13日(日)に初めていただきました。御朱印は本堂内の授与所でいただくことができます。志納料は300円です。

真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺の御朱印

瑞泉寺の概要

瑞泉寺の概要です。瑞泉寺に関するより詳細な情報は、瑞泉寺の公式ウェブサイトでも詳しくご覧いただけます。

拝観料(参拝志)は2018年4月に改定されていますのでご注意を!
寺院名真宗大谷派 井波別院 瑞泉寺
山号杉谷山
宗旨浄土真宗
宗派真宗大谷派
寺格別院
本尊阿弥陀如来
創建明徳元年(1390年)
開基綽如
札所等
文化財後花園天皇宸翰消息(国指定重要文化財)
綽如上人勧進状(国指定重要文化財)
聖徳太子絵伝(国認定重要美術品)
山門(富山県指定文化財)
木造阿弥陀如来立像(富山県指定文化財)
年間行事1月1日:献杯式、修正会
2月22日:聖徳太子御祥月
3月下旬:秋季彼岸会法要
4月22日〜4月24日:綽如上人御忌法要
7月21日〜7月29日:太子伝会
8月14日〜8月16日:盂蘭盆会
9月1日:二百十日太子伝会
9月下旬:秋季彼岸会法要
10月1日〜10月3日:宗祖親鸞聖人報恩講
10月24日:綽如上人杉谷法要
11月27日〜11月28日:宗祖親鸞聖人御正忌
拝観時間9時00分〜16時30分
拝観料金一般(高校生以上):500円
団体(20名以上):450円
所在地富山県南砺市井波3050
電話番号0763-82-0013
公式ホームページhttps://inamibetuin-zuisen-ji.amebaownd.com/
公式Facebookページhttps://www.facebook.com/inamizuisenji/

瑞泉寺への交通案内(アクセス)

瑞泉寺への交通案内(アクセス)です。公共交通機関と車での情報をご紹介していますので、参拝の際のご参考になれば幸いです。

公共交通機関(電車・バス等)
JR・あいの風とやま鉄道「高岡駅」から加越能バスの庄川行きで約55分。瑞泉寺前(井波)下車で徒歩約2分。JR城端線の「砺波駅」または「福光駅」からタクシーで約20分。
車(マイカー・レンタカー等)
北陸自動車道「砺波インターチェンジ」から約15分。国道157号線から本町通り、八日町通りを経由すると瑞泉寺の高岡門に着きます。高岡門の前のT字路を右折してすぐ左側に敷地へ入ることができます。数台分は停められますが、本町通り交通広場市営駐車場(30台/有料)のご利用をお願いしたいとのことです。

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ABOUTこの記事をかいた人

北陸地方の小さな街に住み、小さな企業に勤める会社員です。趣味は旅行や温泉で、旅先でのご当地グルメも楽しみのひとつです。 仕事柄、全国各地へ出かけることが多く、訪れたその土地の神社に必ず参拝するなど、昔から神社はとても身近な存在で、いつの日か参拝の際には御朱印をいただく癖が身に付きました。参拝の証でもあり、さらに私にとっては旅の思い出もある御朱印を、神社や寺院の御朱印専門メディア「御朱印巡りの旅」を通じて、皆様に紹介できればと考えています。