【御上神社】滋賀県野洲市の御上神社の御朱印について

この度は、神社や寺院の御朱印専門メディア「御朱印巡りの旅」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

本日は、滋賀県野洲市に鎮座する御上神社をご紹介します。

琵琶湖の東、湖東平野の連山に悠然と美しく聳え立つ三上山を古くから御神体と崇めている御上神社は、天之御影神(天照大御神の御孫)を祭神とし、鍛冶の神である天目一箇神と同一神とされ、日本第二の忌火(いみび)の神とされています。

式内社(名神大社)、旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社です。

御上神社の由緒

御上神社の由緒書き

当神社の社記によると天之御影神は今から二千二百余年前の孝霊天皇六年六月十八日三上山に御降臨になったので神孫の御上祝等は三上山を神体山として鎮祭申上げた。降って養老二年勅令によって現在の地に社殿を造営して遷祀させた。以来朝野の崇敬あつく清和天皇の御代に正一位、醍醐天皇の御代に明神大社、次に圓融天皇の御代には勅願所と定められ四海太平の祈願を行われた。武家政治になっても源頼朝を始め各武将も尊崇深く神領を寄進奉った。明治九年郷社に、大正二年に県社に、大正十三年には官幣中社に御列格遊ばされたが昭和二十一年二月宗教法人となり神社本庁所属の別表社となった。

御上神社の由緒書きより

御上神社の境内

御上神社の各種看板

御上神社の駐車場にある周辺地図

御上神社の新春厄除祈願祭

御上神社の鳥居と参道

御上神社の南鳥居

国道8号線沿いの鳥居は、南鳥居です。南鳥居の前に参拝者用の駐車場があります。また、御上神社には北鳥居と西鳥居もありますが、写真を撮り忘れてしまいました(ごめんなさい)。

御上神社の門柱(石柱)

御上神社の門柱(石柱)には「元官幣中社」と描かれています。近代社格の官幣中社は、官幣大社、国幣大社に次ぐ第三の位置にあります。

御上神社の扁額

御上神社の参道

お正月を迎えて5日目ということもあり、初詣に訪れる参拝客も落ち着いている様子。初詣の期間限定と思われますが、出店1店舗が営業していました。参拝後、鶏のから揚げを買って車の中でいただきました。

御上神社の手水舎

大きな神社の割には、こじんまりとした手水舎。そして、写真の右奥に見えるのが社務所兼授与所です。こちらでお神札やお守りなどの頒布や、御朱印の受付を行っています。

御上神社の狛犬(右)

 

御上神社の狛犬(左)

御上神社の楼門

御上神社の楼門(重要文化財)

国の重要文化財に指定されている楼門。二階建ての三間一戸の楼門で、入母造、檜皮葺。康安5年(1365年)の建立と考えられているそうです。

御上神社の拝殿と本殿

御上神社の拝殿

国の重要文化財に指定されている拝殿。桁行三間、梁間三間、入母屋造、檜皮葺で鎌倉時代後期の建立と考えられています。

御上神社の本殿

国宝に指定されている本殿。桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、向拝一間、檜皮葺で鎌倉時代後期の建立と推定されています。入母屋造、漆喰壁、連子窓など仏道的要素が融合した神社建築。また、正面の右側にある礎石には「建武4年(1337年)」の銘があり、向拝や縁周りの部分がその時に修理されたものと考えられています。

御上神社の境内社

若宮社

本殿の左側に鎮座する若宮社の御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、菅原道真公(すがわらみちざねこう)です。また、天石戸別命(あまのいわとわけのみこと)、天御鉾命(あめのみほこのみこと)、野槌之命(のづちのみこと)が配祀されています。

三宮社と天神宮社

本殿の右側に鎮座。向かって左側が三宮社、右側が天神宮社です。三宮社の御祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、天神宮社の御祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)です。

御鍵取社と愛宕社

楼門の右側に鎮座。向かって左側が御鍵取社(みかぎとりしゃ)、右側が愛宕社です。御鍵取社の御祭神は天津彦根命(あまつひこねのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)、愛宕社の御祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)です。

御上神社の御朱印

御上神社の御朱印です。平成31年(2019)年1月5日(土)に初めていただきました。御朱印は授与所でいただくことができます。初穂料は300円です。

御上神社の御朱印 平成31年(2019年)1月5日(土)拝受

御上神社の御朱印 平成31年(2019年)1月5日(土)拝受

御上神社の授与所でいただくことができる御朱印です。授与所の左側が受付となります。

御上神社の御朱印帳

御上神社の授与所では、御上神社のオリジナル御朱印帳も頒布されています。近江富士と称される三上山と国宝の本殿が描かれています。初穂料は1,000円です。

御上神社の概要

御上神社の概要です。御上神社に関するより詳細な情報は、御上神社の公式ウェブサイトでも詳しくご覧いただけます。

社名 御上神社(みかみじんじゃ)
近代社格 官幣中社(現在は神社本庁の別表神社)
起源 孝霊天皇の時代、天之御影命が三上山に降臨し、御上の祝(神主)にとって祀られたことが始まりと伝えられています。
養老2年(718年)3月15日に、藤原不比等が勅命を拝し、現在の鎮座地に社殿が造営されたと言います。
御祭神 天之御影神(天照大御神の御孫)
御利益 勝運成就、開運招福、災難除け
境内社 若宮神社:伊弉諾命、菅原道真命、天之御桙神、野槌大神
三宮神社:瓊瓊杵命
大神宮社:天照皇大御神
御鍵取神社:天津彦根神、猿田彦神
愛宕神社:火産霊神
祭礼・行事 1月1日:歳旦祭
1月4日:手斧始式
2月節分の日:節分祭
2月17日:祈年祭
4月15日:遷祀祭
5月第3日曜日:春季例祭
5月第4日曜日:悠紀斎田御田植祭
6月30日:夏越大祓
旧暦6月18日を過ぎた日曜日:山上祭(竜王祭)
旧暦6月18日:影向祭
10月体育の日:秋季古例祭(ずいき祭り)
11月第3日曜日:神衣祭・忌火祭
11月23日:新嘗祭
12月31日:師走大祓
所在地 滋賀県野洲市三上838番地
電話番号 077-587-0383
ホームページ http://www.mikami-jinja.jp/

御上神社への交通案内(アクセス)

御上神社への交通案内(アクセス)です。公共交通機関と車での情報をご紹介していますので、参拝の際のご参考になれば幸いです。

公共交通機関
JR琵琶湖線「野洲駅」下車。野洲駅南口から滋賀交通バス北山台団地行乗車。約10分。「御上神社前」バス停で下車。徒歩約3分。
名神高速道路「栗東インターチェンジ」または「竜王インターチェンジ」から国道8号線経由。国道8号線御上神社前交差点付近に無料駐車場あり(約80台)。
※大型バス停車可能とのことですが、大型車は社務所へ事前連絡をお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

北陸地方の小さな街に住み、小さな企業に勤める会社員です。趣味は旅行や温泉で、旅先でのご当地グルメも楽しみのひとつです。 仕事柄、全国各地へ出かけることが多く、訪れたその土地の神社に必ず参拝するなど、昔から神社はとても身近な存在で、いつの日か参拝の際には御朱印をいただく癖が身に付きました。参拝の証でもあり、さらに私にとっては旅の思い出もある御朱印を、神社や寺院の御朱印専門メディア「御朱印巡りの旅」を通じて、皆様に紹介できればと考えています。