香川県三豊市の津嶋神社を参拝!御朱印の詳細や境内の様子も紹介

神社や寺院の御朱印専門ブログ「御朱印巡りの旅」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

本日は、2023年9月18日(月)に参拝しました香川県三豊市の津嶋神社(つしまじんじゃ)をご紹介させていただきますので、最後までご覧いただけますと幸いでございます。

津嶋神社の概要について

香川県三豊市の津嶋神社は、瀬戸内海に浮かぶ津島(かつては鼠島とも呼ばれた)に建つ神社。
1706年(宝永3年)に本殿が造営されたと伝えられ、祭神は素戔嗚命です。

牛馬の神と子供の守護神として信仰され、大正後期辺りより子供の守り神として親しまれてきました。

津島神社は、毎年8月4日と5日の夏季大祭の期間中のみ、津島橋(長さ250m)が架橋され、参拝することができます。
この橋は、1933年(昭和8年)に当時の大見村長・倉田彌治郎が発起人となり架橋されたものです。

津島神社の海岸部分は潮干狩りができる遠浅の海岸で、浮世絵師歌川広重(2代目)が諸国名所百景「讃岐久保谷のはま」として描いたほど、本殿の後景には瀬戸内海の島々が広がる景勝地としても知られています。

津嶋神社の境内について

津嶋神社を参拝した際、境内を散策しながら写真に収めてみましたので、その一部をご紹介させていただきます。

鳥居

津島神社の鳥居
鳥居

手水舎

津島神社の手水舎
手水舎
津島神社の手水舎
手水舎

狛犬

津島神社の狛犬(右)
狛犬(右)
津島神社の狛犬(左)
狛犬(左)

拝殿等

津島神社の拝殿
拝殿
津島神社の絵馬
絵馬
津島神社の拝殿
拝殿

津嶋橋と本殿

津嶋橋
津嶋橋
瀬戸内の海に浮かぶ津嶋を結ぶ津嶋橋(しあわせ橋)
瀬戸内の海に浮かぶ津嶋を結ぶ津嶋橋(しあわせ橋)
津嶋神社の本殿
津嶋神社の本殿
津嶋神社の本殿
津嶋神社の本殿
津嶋神社の本殿
津嶋神社の本殿

瀬戸内の風景

津嶋神社の拝殿近くから瀬戸内の海を眺める
津嶋神社の拝殿近くから瀬戸内の海を眺める

津嶋神社の詳細について

津嶋神社の詳細情報をご紹介させていただきますので、参拝時の参考にしていただけましたら幸いです。

社名讃岐一社 小児守護神
津嶋神社
(つしまじんじゃ)
創建1706年(宝永3年)
御祭神素戔嗚命
(すさのおのみこと)
祭礼・神事毎月1日 月次祭
1月1日 歳旦祭
2月3日 節分祭
4月第1土曜日 祈年祭
6月30日 大祓式
8月4日・5日 夏季例大祭
11月3日 新嘗祭
11月 七五三
12月31日 大祓式除夜祭
所在地〒767-0031
香川県三豊市三野町大見宮ノ尾末7463番地
電話番号0875-72-5463
ホームページhttp://www.tsushima-jinja.com/

毎年8月4日と5日に執り行われる夏季例大祭にて、一年で一度だけ津嶋へ渡ることができます。参考までに2023年の開催時は8月3日(木)が13時00分から21時00分まで、8月4日(金)が6時00分から22時00分まで、8月5日(土)が6時00分から22時00分まで。渡橋料は大人500円、子供200円(幼児以下無料)とのこと。

津嶋神社の交通案内について

津嶋神社へのアクセスをご紹介させていただきますので、参拝時の参考にしていただけましたら幸いです。

車でのアクセスについて

  • 高松自動車道三豊鳥坂インターチェンジから車で約10分またはさぬき豊中インターチェンジから約25分。
  • さぬき浜街道(県道丸亀詫間豊浜線)の三野津湾眼前。

駐車場

  • 約30台(無料)
  • 夏季例大祭は臨時駐車場を増設します。

公共交通機関でのアクセスについて

電車

  • JR予讃線詫間駅から車で約5分。
  • 毎年8月4日と5日の夏季例大祭は、JR予讃線津島ノ宮駅が臨時開設されます。
    津島ノ宮駅からは徒歩1分です。

バス

  • JR予讃線詫間駅から三豊市コミュニティバス(詫間三野線)に乗車(乗車時間は約8分)。
    東久保谷バス停下車、徒歩で約1分。
    ※日曜日・祝日は運休です。

位置(Google Map)について

津嶋神社の参拝を終えて

最後までご覧いただきまして、心よりお礼申し上げます。

連休を利用して訪れていた四国の最終目的地は香川県三豊市の津嶋神社でした。

この夏にInstagramで良く見掛けた津嶋神社は、本殿のある津嶋までは津嶋橋(通称:しあわせ橋)を渡る必要があるのですが、渡ることができるのは一年に一度だけ。

あいにく本殿での参拝は叶いませんでしたが、拝殿からしっかりとお参りさせていただきましたし、美しい瀬戸内の海を眺めることができ、気持ちも清らかになりました。

私はとても美しい風景に御朱印をいただくことを失念してしまいましたが、御朱印とオリジナルの御朱印帳が用意されています。

なお、この記事は、パンフレットやインターネット上の情報などを参考にし、作成させていただきました。
正確に記載するよう努めておりますが、万が一、記事の内容に誤りなどがございましたら、お問い合せからご連絡いただけますと幸いでございます。

御朱印は神社や寺院への参拝の証です。
旅先や出張先でご縁をいただいた神社や寺院を参拝させていただいた際、旅の思い出とともに持ち帰り、大切に保管させていただいております。
参拝や御朱印いただいた私の記録として、御朱印巡りを楽しまれている皆様にも情報共有を目的としておりますが、皆様にもご縁をお裾分けしたいという気持ちを込めて、ご紹介させていただいております。

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神社や寺院の御朱印専門メディア「御朱印巡りの旅」編集長
加賀百万石の城下町・金沢に住んでいます。 仕事はWEBマーケティングを得意とするコンサルティング業を営んでいて、趣味は神社仏閣巡りや御朱印の収集のほか、温泉や旅行、そして、写真などです。 仕事柄、全国各地へ出かけることが多く、訪れたその土地の神社に必ず参拝するなど、昔から神社はとても身近な存在で、いつの日か参拝の際には御朱印をいただくようになりました。 参拝の証でもあり、さらに私にとっては旅の思い出もある御朱印の話題を中心に、神社や寺院の御朱印専門ブログ「御朱印巡りの旅」を通じて、皆様にお届けできればと考えています。 また、神社や寺院の皆様を対象にしたホームページ制作やソーシャルメディア運用代行などのWEBマーケティングサービスを提供していますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。