長野県松本市の穂高神社奥宮で御朱印をいただく!御朱印の詳細や境内の様子も紹介

神社や寺院の御朱印専門ブログ「御朱印巡りの旅」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

本日は、2023年(令和5年)7月17日(月・祝)に参拝しました長野県松本市の穂高神社奥宮で御朱印をいただきましたので、御朱印の詳細や境内の様子をご紹介します。

穂高神社奥宮の御朱印について

穂高神社奥宮の御朱印と御朱印の受け取り方法をご紹介しますので、皆様が参拝される際に少しでも参考になれば幸いです。

御朱印の紹介

穂高神社奥宮の御朱印

穂高神社奥宮の御朱印
墨書き日本アルプス総鎮守
上高地明神池
穂高神社
奥宮
令和五年七月十七日
穂高奥宮
初穂料300円
御朱印帳への書き入れ
書き置き

御朱印の受け取り方法

時間6時00分〜17時00分(日没)
場所授与所(社務所)

御朱印は通常の御朱印のほか、紅葉まつり日限定の奥宮例祭御朱印があるようです。また、授与所(社務所)にて、奥宮限定の御朱印帳やお守りなどの授与品が用意されています。

穂高神社奥宮の概要について

穂高神社奥宮の由緒

太古奥穂高岳に天降ったと伝えられる穂高見神は、海神綿津見神の御子神で、海神の宗族として遠く北九州に栄え信濃の開発に功を樹てた安曇族の祖神として奉斎され、日本アルプスの総鎮守として明神池畔に鎮座する。
松本藩主水野忠恒 大成の信府統記(一七四二)には、

「皇御孫尊穂高嶽二鎮座マシマスト云ヘリ、此嶽清浄ニシテ其形幣帛ノ如ク麓ニ鏡池、宮川、御手洗、河水アル所ヲ神合地ト云ウ、大職冠鎌足公モ此神ヲ敬ミ祭リ給ヘリ…」

とあり、すでに江戸時代中期には松本藩からも厚く崇敬されて、鎮座の昔を仰ぎみることが出来る。
上高地は古くから神降地、神合地、神垣内、神河内とされ、神々を祀る最も相応しい神聖な浄池である。
善光寺名所図絵(一八四三)に霊湖とされている明神池は鏡池、神池ともいわれ、明神岳(穂高岳の一峯)の直下にして一の池、二の池からなり、奇石奇樹の島影は神秘がただよい、十月八日神池に浮かぶ龍頭鷁首の御船は碧潭に映えて美しく平安朝の昔を忍ばせる。

穂高神社奥宮由緒

穂高神社奥宮の境内について

穂高神社奥宮の境内の様子を写真に撮りましたので、皆様が参拝される際に少しでも参考になれば幸いです。

梓川

梓川と穂高連峰

上高地から河童橋を経由して、穂高神社奥宮へ。気持ちの良い晴れた日に訪れることができて、とても良かったです。

明神岳

梓川越しに明神岳が見えてきました。

梓川と明神橋

梓川に掛かる明神橋が見えてきました。この橋を渡ると穂高神社奥宮へ。

参道

穂高奥宮 明神池 参道

宿泊施設の明神館前にある標識。

明神橋からの梓川

明神橋を渡ります。

鳥居

鳥居

山道をしばらく進んで行くと、木で作られた鳥居がありました。

狛犬

狛犬(右)
狛犬(左)

拝殿の左右には立派な狛犬がありました。

社殿

拝殿

拝殿からのお参りは自由に行うことができますが、明神池へ入るためには拝観料が必要となります。

社殿

明神一之池から社殿を見てみました。

明神一之池

明神一之池

明神池へは授与所(社務所)で拝観料をお支払いして入ることになります。桟橋は参拝客で長蛇の列でしたが、順番に参拝します。

明神一之池

長蛇の列の桟橋も、誰もいない瞬間がありました。

明神一之池

透き通った池に、緑の木々と青い空が映り込んでいました。とても神秘的で、ずっと眺めていたいくらいでした。

明神二之池

明神二之池

明神一之池の隣には、明神二之池がありました。

穂高神社奥宮の詳細について

穂高神社奥宮の詳細情報をご紹介しますので、皆様が参拝する際、お役に立つことができれば幸いです。

社名穂高神社奥宮
社格等
札所等
創建不詳
祭神穂高見神
境内社
年間行事10月8日 例祭
拝観時間社頭
参拝自由
明神池
6時00分〜17時00分
(4月17日〜11月15日)
拝観料金社頭
無料
明神池
大人 500円
小人(小学生) 200円
所在地長野県松本市安曇上高地4468番地
電話番号0263-95-2430
(冬季期間:0263-82-2003)
ホームページ穂高神社
http://www.hotakajinja.com/
ソーシャルメディア(SNS)穂高神社 Instagram
https://www.instagram.com/hotakajinja/
穂高神社 Facebook
https://www.facebook.com/hotakajinja/
穂高神社 Youtube
https://www.youtube.com/channel/UC_vsTyCvGSfBD-lKsPcBy_g

穂高神社奥宮の交通案内について

穂高神社奥宮へのアクセスを紹介しますので、皆様が参拝される際に少しでも参考になれば幸いです。

なお、自家用車の上高地への乗り入れは禁止されているため、長野県側は沢渡駐車場、岐阜県はあかんだな駐車場から発着しているシャトルバスに乗り換え、上高地バスターミナルへ向かう必要があります。

また、JR中央線「松本駅」やJR高山線「高山駅」などからも上高地バスターミナル行きのバスが発着しています。

上高地の詳しい情報は、上河内の公式ホームページをご参照ください。https://www.kamikochi.or.jp/

沢渡駐車場(長野県側)について

あかんだな駐車場(岐阜県側)について

  • 駐車料金:1日600円
  • シャトルバス:大人1,180円(片道) ※所要時間は約35分間です。 
  • 時刻表・詳細は濃飛自動車株式会社のホームページをご参照ください。
    https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/kamikochi-line/

上高地バスターミナルからのアクセスについて

  • 上高地バスターミナルから徒歩で約60分(約4.0km)

位置(Google Map)について

穂高神社奥宮の参拝を終えて

神社の記事はいかがでしたでしょうか。

毎年、初夏の頃に訪れている上高地へ。穂高神社奥宮や明神池は何度も参拝していますが、御朱印をいただくことは今回が初めて。せっかくなので、穂高神社奥宮オリジナルの御朱印帳とともにいただきました。

天候にも恵まれ、自然いっぱいの上高地を満喫することができました。

次回は長野県安曇野市の穂高神社にも参拝させていただきたいと思います。

最後までご覧いただきまして、心よりお礼申し上げます。

皆様にお願いがございます。

現在、「人気ブログランキング」に参加しています。もしよろければ、次のバナーをクリックして、神社や寺院の御朱印専門ブログ「御朱印の旅」を応援していただけないでしょうか。

何とぞよろしくお願い申し上げます。

御朱印ランキング

なお、この記事は、パンフレットなどの資料や公式ホームページなどのインターネット上の情報を参考にし、正確に記載するよう努めていますが、記事の内容に誤りなどがございましたら、コメント欄やお問い合せからご連絡いただけますと幸いです。

御朱印は神社や寺院への参拝の証です。
旅先や出張先でご縁をいただいた神社や寺院を参拝させていただいた際、旅の思い出とともに持ち帰り、大切に保管させていただいています。
参拝や御朱印いただいた私の記録として、御朱印巡りを楽しまれている皆様にも情報共有を目的としておりますが、皆様にもご縁をお裾分けしたいという気持ちを込めて、ご紹介しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
神社や寺院の御朱印専門メディア「御朱印巡りの旅」編集長
加賀百万石の城下町・金沢に住んでいます。 仕事はWEBマーケティングを得意とするコンサルティング業を営んでいて、趣味は神社仏閣巡りや御朱印の収集のほか、温泉や旅行、そして、写真などです。 仕事柄、全国各地へ出かけることが多く、訪れたその土地の神社に必ず参拝するなど、昔から神社はとても身近な存在で、いつの日か参拝の際には御朱印をいただくようになりました。 参拝の証でもあり、さらに私にとっては旅の思い出もある御朱印の話題を中心に、神社や寺院の御朱印専門ブログ「御朱印巡りの旅」を通じて、皆様にお届けできればと考えています。 また、神社や寺院の皆様を対象にしたホームページ制作やソーシャルメディア運用代行などのWEBマーケティングサービスを提供していますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。